子供の年齢によって用量が違う薬一覧まとめ

小児の薬は体重や年齢によって分かれているものが多いです。

 

錠剤だと用量が多すぎるので散剤や水剤を出すようなケースがほとんどです。

 

読者のためになればいいのですが、このサイトは自分の確認のために開設しているというのもあるので見にくければすいません。

 

ただただ羅列していって思いつけばちょくちょく追加していきます。

 

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添付文書上の新生児、乳児、幼児、小児、高齢者の区分は?

新生児:〜3週

乳児:4週〜1歳未満

幼児:1歳〜6歳

小児:7歳〜14歳

成人:15歳〜

高齢者:65歳〜

 

 

錠剤

アレロック(オロパタジン)

2〜6歳:2.5mg(顆粒1回0.5g、1日2回朝と就寝前)

7〜14歳:5mg(1日2回朝と就寝前)

15歳〜:5mg(1日2回朝と就寝前)→適宜増減OK

 

アレグラ(フェキソフェナジン)

7〜11歳:30mg(1日2回)

12歳〜:60mg(1日2回)

 

症状により適宜増減OK。

 

シングレア、キプレス(モンテルカスト)

1〜5歳:4mg(細粒)

6歳〜14歳:5mg(チュアブル)

15歳〜:5mg〜10mg(鼻炎)、10mg(喘息)

 

全て就寝前に服用

 

ザイザル(レボセチリジン)

7歳〜14歳:5.0mgを分2朝食後、就寝前→半錠

15歳〜:5.0mgを就寝前1回のみ→年齢、症状により適宜増減OK(最大1日10mg)

 

ザイザルシロップ 0.05%

6ヶ月〜1歳未満:1回2.5mlを1日1回

1歳〜6歳:1回2.5mlを朝食後、就寝前の2回

7歳〜14歳:1回5.0mlを朝食後、就寝前の2回

15歳〜:1回10mlを就寝前のみ→年齢、症状により適宜増減OK(最大1日20ml)

 

 

外用薬

ホクナリンテープ(ツロブテロール)

半年〜2歳:0.5mg

3〜8歳:1mg

9歳〜:2mg

 

 

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